【特報３月25日付】
脳卒中予防の「左心耳閉鎖デバイス」に競合品登場
アボットが新製品　多様な形状にも対応とアピール

　アボットメディカルジャパンはこのほど、非弁膜症性心房細動による脳卒中のリスクを低減する「Ａmulet 左心耳閉鎖システム」の販売を開始した･･･

山崎剛司次期社長

【速報３月25日付】
ニプロ次期社長に専務の山崎氏
現職の佐野氏は会長に　６月26日付
（同社からの追加情報等を踏まえ、25日17：15に追記）

山崎剛司次期社長

　ニプロは３月25日、同日開催の取締役会で、山崎剛司専務取締役を、次期社長に昇任させる･･･

【特報３月25日付】
ニプロ　海外工場で血管留置針を増産へ
まずはタイから　ブラジル、インドネシアでも計画中

　ニプロは３月21日、子会社のニプロタイランドで、血管留置針の製造自動化設備の追加導入を実施した･･･

慶應義塾大医学部放射線科学の陣崎雅弘教授

「ＡＩ安全管理の評価」　次期改定要望で議論百出
放射線関連学会「対象拡大と点数減」は“コインの裏表”

慶應義塾大医学部放射線科学の陣崎雅弘教授

　2026年度の診療報酬改定で、「ＡＩによる画像診断補助ソフトウェアの安全管理」が施設基準として定められている「画像診断管理加算」を、幅広い病院で算定できるよう見直しを求めるかどうか･･･

新年度から「医療機器基本計画」の改定作業に着手
厚労省　治療、ＳａＭＤ、リスキリングなども議論

　厚生労働省は3月17日、「国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会」で、2027年度を初年度とする第三期・医療機器基本計画（「国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する基本計画）について、新年度･･･

腹膜透析の合弁会社が４月から事業スタート
帝人とＪＭＳ　30年に売上高50億円目指す

　帝人ファーマとジェイ・エム・エス（ＪＭＳ）は４月１日から、患者が望む在宅での透析治療を実現するため、腹膜透析関連事業を展開する合弁会社「ＪＭＳ帝人ホームメディカルケア」の事業を開始･･･

再生細胞医療の無菌試験で共同研究契約
シスメックスとＪ-ＴＥＣ

　シスメックスとジャパン・ティッシュエンジニアリング（Ｊ-ＴＥＣ）は３月21日、再生細胞医療の無菌試験で共同研究契約を締結した･･･

移動式健診センターをインドで始動
富士フイルムの新興国向けサービス

　富士フイルムは３月18日、インドのケララ州コジコードで移動式健診センター「ＮＵＲＡ Ｅxpress」を今月より新たに始動させ･･･

医療機器の不具合用語集の改訂版を周知
厚労省　国際規制調和の一環で

　厚生労働省は３月21日、「ＩＭＤＲＦ不具合用語集を踏まえた医療機器不具合用語集の改訂版について（その３）」が取りまとめられた･･･

◆米親会社のＪ・フランシス シニアヴァイスプラジデント（左）と日本法人の中田博之代表取締役

【特報３月21日付】
スターサージカル “近視矯正ＩＣＬ”一本で事業強化
メガネ、コンタクトに次ぐ「有望な選択肢」として啓発

◆米親会社のＪ・フランシス シニアヴァイスプラジデント（左）と日本法人の中田博之代表取締役

　近視矯正手術用の眼内コンタクトレンズ（ＩＣＬ＝Ｉmplantable Ｃollamer Ｌens）で国内唯一の専業メーカー、スターサージカルは25年1月の社名変更を機にＩＣＬの認知度向上、普及拡大に一層力を入れる。【写真＝米親会社のジム・フランシス氏（左）と日本法人の中田博之代表取締役（右）】一度、挿入手術を受けたら、くもりも汚れもしないのでその後、手入れは不要、必要に応じて取り外しも可能でドライアイを起こす可能性が少ないーー。そんなメリットを掲げ、ＩＣＬを「メガネ、コンタクトに次ぐ有望な･･･

【速報３月18日付】
カーディナルヘルスが７月１日付で社長交代
営業本部長の須藤氏に白羽の矢　野田氏は退任へ
（同社からの追加情報を踏まえ、18日16：38に追記）

　カーディナルヘルスは７月１日付で、須藤大営業本部長を次期代表取締役社長として内部昇格させる人事を内定･･･

▼▼▼Add New！▼▼▼